不正リスクへの取組み

今日、企業に求められるコンプライアンスは、「法令遵守」というだけではなく、より広く、
企業の事業活動を支える利害関係者(ステークホルダー)の「期待と信頼」に応えるという「社会的・道義的責任」としてとらえる必要があります。今日の企業は、単に法令さえ守っていれば良いわけではなく、様々な利害関係者の声に耳を傾けて、その「期待と信頼」に応えるべく最善の努力を尽くすことが求められているのです。そして、もし、その努力を怠り、自社に寄せられた「期待と信頼」を裏切れば、コンプライアンス違反(企業不正)として社会的批判を受け、レピュテーションの低下、業績の悪化を招き、さらには事業継続が困難となる事態に追い込まれる場合さえあります。
弊社のご提供する「不正リスク・マネジメント」サービスは、内部統制システムを適切に整備・運用することによって、貴社の職場内に潜在して企業不正を引き起こす原因となっている「不正リスク」を抽出・発見し、企業不正の発生を未然に抑止する取組みをご支援するサービスです。また、万一、企業不正が発生した場合には、貴社の経営に及ぼす影響を最小限に抑えるための対応策をご支援します。
弊社のご提供する「不正リスク・マネジメント」のフレームワークは、米国の著名な犯罪学者であるD.R.クレッシー博士の提唱した「不正のトライアングル」理論に基づき、弊社リスクマネジメント事業部が研究・開発したものであり、金融庁企業会計審議会が公表している内部統制システムの枠組みに準拠するとともに、企業不正に関する国内裁判の判例研究の知見を取り入れた、理論的かつ実践的内容となっております。
また、弊社は、社内不正を調査して事実関係を解明する調査部門を有しているほか、内部通報サービス、ネット風評検索サービス等、不正リスクマネジメントに不可欠な情報ツールも開発・運用しています。弊社の「不正リスク・マネジメント」サービスは、これらの各種サービスをワンストップでご提供し、貴社の不正リスクマネジメントを総合的にバックアップ致します。

高林 真一郎
リスクマネジメント事業部長
公認不正検査士(CFE)
不正アナリスト
九州大学法学部卒
筑波大学大学院 経営政策科学研究科 修士課程修了(経営科学修士)
東京大学大学院 法学政治学研究科 専門職学位課程修了(法務博士・専門職)
経営行動科学学会 会員
陸上自衛隊情報機関において情報分析担当調査幹部等として勤務
陸自退職後、リスクマネジメント会社にて、反社会勢力の排除・社内不正調査等のコンサルティング業務に従事
その後、ディー・クエスト社に入社し現職
弊社リスクマネジメント事業部が研究・開発した「不正リスク・マネジメント」の理論的フレームワークは、「企業不正の理論と対応」(同文館)の中で体系化されています。
監修は金融庁企業会計審議会内部統制部会長「八田進二」先生(青山学院大学)です。



