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コーポレートガバナンス
GovernanceQ【佐々木清隆×八田進二対談#1】「平成経済事件史」を駆け抜けた金融官僚人生
2023.07.13

八田進二教授の熱血対談企画「ガバナンス立国を目指して」【第5回ゲスト】佐々木清隆・元金融庁総合政策局長(全2回)
プロフェッショナル会計学が専門でガバナンス界の論客、八田進二・青山学院大学名誉教授が各界の注目人物とガバナンスをテーマに縦横無尽に語り合う大型対談企画。シリーズ第5回のゲストは、36年間に及ぶ官僚人生の大半を“問題企業”の監視と不正の摘発、再発防止策の政策立案に努めた元金融庁総合政策局長・佐々木清隆氏である。1990年代末に端を発する外資系証券会社の不正行為、カネボウ、オリンパス、ライブドアに村上ファンド、東芝の粉飾事件……。あらゆる経済事件に携わり、「平成経済事件史」を体現する経歴を持つ。そんな佐々木氏が語るコーポレートガバナンス論とは――。
目次
●“問題企業処断”の原点は1990年代末の「金融危機」
●「カネボウ事件」で中央青山監査法人“解体”の厳罰
●八田進二教授の「佐々木清隆氏との対談を終えて」
●プロフィール
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