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コーポレートガバナンス
GovernanceQ【松崎正年×八田進二対談#2】内紛「LIXIL」の社外取締役就任で“ガバナンス正常化”を実現
2023.07.20

八田進二教授の熱血対談企画「ガバナンス立国を目指して」【第6回ゲスト】松崎正年・LIXIL取締役会議長(全2回)
プロフェッショナル会計学が専門でガバナンス界の論客、八田進二・青山学院大学名誉教授が各界の注目人物とガバナンスをテーマに縦横無尽に語り合う大型対談企画。シリーズ第6回目のゲストは、コニカミノルタで取締役代表執行役社長を務め、現在はLIXILで取締役会議長とガバナンス委員会委員長を兼務する松崎正年氏。しかし、松崎氏が社外取締役の就任を決断したLIXILは当時、創業家出身トップから現社長が解任される異常事態に揺れていた。まさに火中の栗を拾う行為だが、果たして、何が松崎氏を“決断”に向かわせたのか。そして、どうやって同社のコーポレートガバナンスを再構築したのか――。当事者の松崎氏が語った。
目次
●あえて火中の栗を拾った“内紛”のLIXIL取締役会議長就任
●社外取締役の「モニタリング」への誤解が企業価値を下げる
●次の課題は「社外取締役のレベルアップ」
●プロフィール
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